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多指症

多指症は皮膚腫瘍ではありませんが、足の小指の爪が靴に当たって痛いと来院される方が多くいらっしゃいます。よく見てみると軽度の多指症(小さな6本目の指が存在する)でそのため靴を履くと小指の外側が当たって痛くなるようです。
見た目には小指の爪が少し幅が広くて、割れているように見えるだけです。必要に応じて手術行います。

  • 症状1

※興味のある方は、症例画像をクリックしてください。

一言メモ

クリニックにはたくさんの足の痛みで来院される方がおられます。疾患としては陥入爪(巻き爪)疣贅(いぼ)、?ち(たこ)、鶏眼(うおのめ)などが多いのですが、その原因として足の形に合っていない靴が原因である場合が多くみられます。当然、足にあった靴を履くように指導しますが、多指症の場合は手術による治療も有効です。